2010年04月08日

大山顕氏の不正について 05

当記事は、「大山顕氏の不正について 01」「02」「03」「04」からの続きです。
未読の方は、「01」から順に御覧ください。

■ 10月7日
要望書がそのままの形で大山さんに転送されてはいないことを知ったのは、この日のようです。
(※この頃、メールと電話のやり取りが混在しており、日付がはっきりしていない事柄もあります。)
9月29・30日の打ち合わせのときも、デイリーポータルZによって必要と判断された部分についてのみ、大山さんに伝えられていたそうです。
実際にはどの部分が伝わっているのか、今も私にはわかりません。

■ 10月9日〜16日
10月9日、この日、電話で来週末までに記事を削除することを通知されたようです。
以前から、いつまでも問題のある記事の掲載を続けていくわけにはいかない、という話しはされていたのですが、その期限が来たということのようです。
この後、記事を削除するにしても、要望(※もちろん話し合いで決めていく事柄ですが。)には応えていただくことになるので、どうせ同じ結果なら記事を削除せずに解決しましょうと、説得の連絡を何度かしています。
また、仮に記事を削除するにしても、私自身は記事の継続を希望しており、デイリーポータルZ側の事情により削除するということを、謝罪記事なりに盛り込む様に御願いしました。

■ 10月16日
謝罪記事の原稿が、20:40頃、メールで送信されていました。
実際に読んだのは、それよりも後の時刻です。
予告通り、この日の夜中に記事が削除され、現在の謝罪記事に差替えられました。
その日深夜まで、デイリーポータルZの対応していただいていた方と連絡を取り、御話しさせていただきました。
対応には納得していませんでしたので、そうとうに強い口調で話してしまいました。
あの謝罪記事が、私の要望への回答だということでした。
また、トロ・ステーションの件など、デイリーポータルZが直接関与していないことについては、大山さんと直接話し合ってほしいと言われてしまいました。
デイリーポータルZに対する不信感が強くなりました。

■ 10月18日
4ヶ月ぶりに大山さんに連絡をし、状況がつかめないので、電話で話したいとお願いしました。
忙しい方だと思いますので、以前からこのように、電話で話す際も直接電話をかけず、事前に約束をとるように心がけていました。

大山さんは、4月28日の失態もあるので、デイリーポータルZを介してほしいとの事でした。

再度連絡を取り、私がデイリーポータルZの対応に不信感を抱いていること、私の要望書がふるいにかけられた上で大山さんに渡されているらしいことを伝えました。
その上で、差替えられた謝罪記事を大山さんの回答として受け止めていいのかを、問いました。
このままでは、大山さんにとっても不利な内容だと思いました。
それを確認するためにも、電話で連絡したいと伝えましたが、やはり回答は同じでした。
私としては、弁明の機会は与えたつもりでいたのですが、これ以上は何も言えなくなりました。

■ 10月19日
しかたがないので、要望書を眺め、「自分でできること」を考えてみました。
大山さんが反省をされているなら、「大山さんへの要望-1」にも書いたように、今まで御世話になった出版社やTV局等に、今回の件を報告しているはずです。
要望書を読んでいなくても、以前に電話で直接話したことでもあります。
本当に反省されているのかどうか、報告の有無を出版社等に電話で確認することにしました。
もし報告がなければ、相手にとっても有益な情報だと思いますし、既に報告があった場合や、「どうでもいい。」といった対応をされた場合は、早々に切り上げることとし、実行しました。
3〜4件電話してみて、それら全てが報告済みであれば、それ以上確認する必要もないでしょう。

それと同時にデイリーポータルZにも電話をしてみました。
もう対応してもらえないのかと思っていたのですが、意外にも受け付けていただきました。
トップページに、不正の告知や謝罪記事へのリンクが無いのが不思議でした。
デイリーポータルZへの要望-1」にも一応書いてはおきましたが、こんなことはいうまでも無いことだとも思っていました。
デイリーポータルZは、その必要が無いと判断したそうです。
この対応に、私が納得したわけではありません。
しかし、「デイリーポータルZ」は私の著作物ではないので、私の考えを押し付けることができないことも事実です。
デイリーポータルZは、この対応について非難を受けることになるかもしれません。
そのこと自体が、デイリーポータルZとしての責任の取り方だということのようです。
それ以上、私には何も言えなくなりました。

また、デイリーポータルZを介して対応したいと大山さんが話されていたことを伝えました。
デイリーポータルZには直接話せと言われ、大山さんにはデイリーポータルZを介してと言われ、八方塞がりの状態なのです。
直接関わっていないことには、やはり対応できないとのことでしたが、大山さんに私の意向を伝えることは、引き受けてくれたようでした。
前向きな言葉もいただいたように思います。

■ 10月20日
出版社等へ電話をしたことは、私自身にとっても後味のいいものではありませんでした。
4月からの半年間、結局何をしてきたのかと、虚しい気持ちになったのです。
また、デイリーポータルZへの電話でも、エキサイトして怒鳴ったりもしてしまい、反省すると共に、そのことで毒が抜けたような気持ちでいました。
冷静になって、もう一度要望書を読み返したとき、読者から「手のりポッド」や「テトぐるみ」を取り上げたくないということが、私にとっての最優先事項だと思いました。

デイリーポータルZに連絡をし、提案しました。
大山さんの意向に沿いながら、「手のりポッド」のpdfファイルに私が修整を加え、それを元に記事を書き直すということです。
経緯には問題がありましたが、その組み立て易さは評価するべきだと思い、「手のりポッド」も「テトぐるみ」と同様に、私が望んだ展開の1つととらえ、生かすことを考えました。
ただし、前述の通り、「手のりポッド」の出来には不満がありましたので、修整はしたかったのです。
不正が知れた後では、大山さんの記事はとても恥ずかしい内容でしたので、それについても修正を加えてもいいと話しました。
正直なところ、反省をされていない以上、大山さんには恥をかくことで、今回の不正を謝ってもらうつもりでいましたが、このときにはそんなことも馬鹿馬鹿しく思えていました。
それよりも、読者に見苦しい記事を読ませたくないと思っていたのです。
「テトぐるみ」についても、私がデイリーポータルZ上で許可をすることで、作品としての「テトぐるみ」は守ることが出来ると考えていました。
今回の問題について、それが一番建設的な回答だと思いました。
もちろん、記事自体は大山さんの著作物ですので、大山さんの了解を得ないと実現できませんし、強制するものでもありません。
デイリーポータルZにその旨を伝えることを御願いしました。

ただし、真相を知りたいという気持ちが消えたわけではありませんでした。
トロ・ステーションの放送が、不正を認めた日よりも後だったことを知り、これまでの説明が全て、まったく信じられなくなっていました。
どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか、それをはっきりさせたいのです。
そもそも、ドアストッパーから作ったという思い込みや、加工している間に自分が作ったと勘違いしてしまったという説明が事実なのか、それすら信じられません。
事実だけを話せば矛盾の無い説明が出来るはずで、その説明が無い限り納得することなど出来ません。
仮に、故意による不正があったとしても、今更大した違いではないのです
デイリーポータルZによると、それも大山さんに直接聞いてくれとのことでした。

■ 10月21日
大山さんへの質問-2」・「3」について話し合うため、トロ・ステーションを配信しているソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)に連絡を入れました。
例えば「アメーバニュース」など、他のメディアでも「テトぐるみ」は取り上げられていましたが、大山さんへのインタビューなどは載っていないので、記事の修正の御願いは考えていません。
できれば、個人のブログ等と同様に、自ら気付いて修正されることを願っています。
それに対してトロ・ステーションについては、大山さんが番組の制作に参加していましたので、デイリーポータルZの記事と同様に、修正していただくことを御願いしました。
トロ・ステーションは、通常配信された日から2週間、閲覧が可能なのだそうです。
「テトぐるみ」に関する放送も、5月10〜23日の2週間、見ることができました。
既に配信は終了していますが、過去に閲覧した人に向けて、ある程度の期間、毎日の放送の中で間違いを訂正する内容を挿入してほしいと御願いしました。
数日かけて話し合い、結局要望に応えてもらうことは出来ませんでしたが、最終的には私もそれを了承しました。
今現在まで大山さんのブログ等でも、デイリポータルZでも、トップページでの告知はありません。
その中で、被害者でもあるトロ・ステーションに、告知を強いることには抵抗を感じました。
私自身は、トロ・ステーションの対応には納得しているということを、ここに明記しておきます。

SCEによると、当然のことながら、問題があることが事前にわかっていたら、仮に代わりの番組が用意できなくても、この番組を放送することはなかったそうです。
また、配信期間の5月10〜23日の間に知らされていれば、すぐに配信は中止していたそうです。
しかし、大山さんからはそういった報告は無く、最終日まで配信は続けられました。
トロ・ステーションの放送で「手のりポッド」や「テトぐるみ」をはじめて知り、そのまま大山さんの作品と信じ続ける人もいるのだと思います。
本来なら事前に防げたはずなのに、なぜこんなことが起こったのでしょうか?
普通に考えれば、大山さんが私を欺いていたということになります。
配信されるゲーム機も限られているので、ばれないだろうと思っていたのかもしれません。
電話での謝罪の言葉も、反省などまったくしてなかったのかもしれません。
そうではなく、故意に欺いたのではなかったとするなら、どんな可能性があるでしょう?
取材は放送の1ヵ月ほど前だったそうですが、その間にすっかり忘れてしまったのしょうか?
他にも別の可能性はあるのでしょうか?
どんな理由だとしても、ここまで支障を来すようなら、問題だということに違いはありません。
そのことに、大山さん御自身は気付いているのでしょうか?

今回は、以上です。
次回、「大山顕氏の不正について 06」に続きます。
posted by Mcguffin at 21:44 | TrackBack(0) | 不正について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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